大阪|本町の鍼灸サロン MARINOTE

ニキビと生理痛との関係性

ニキビで悩んでいる方はずっと生理痛でも悩んでいます!!

生理痛が起こる原因は“プロスタグランジン”と言う生理活性物質が関与しており

子宮と皮膚が組織損傷を受けてしまうと細胞と細胞をつなげる伝達物質が異変を起こし

“プロスタグランジン”が精製されます。

これが子宮に影響を及ぼしてしまうと子宮収縮を発してしまい生理痛が起こります。

 

“プロスタグランジン”を作るのがN6系脂肪酸になります。

これを摂りすぎてしまうとせっかく血管内を掃除してくれる善玉コレステロールが減ってしまい

体内酸化が始まります。

 

その結果・・・炎症が起きてしまいニキビも増えるんです( ; ; )

 

それだけではなくニキビが出たり生理痛が発症する体のSOSは

食事のバランス、咀嚼、凝り、睡眠の質、発汗、デトックス、新呼吸、柔軟

過剰なブルーライトなどの不足からも考えられます。

 

 

ストレス社会と言われる現代人の体質は

皮膚や粘膜を作る栄養素よりも腐敗物や老廃物を溜め込む方が比率が高いと言われています。

 

溜め込まない体質を作るにはまずは日常生活を見直すことも大切ですが自力では難しい時はホームケアの相乗効果となる鍼治療を利用しながら早めに体質を変化させていきます。

 

鍼は細胞をあえて傷つけますが、その傷口を治そうと自己治癒力が高まります。この反応を利用し細胞の再生を強化しながら、免疫力をあげていきます。

溜め込みやすい腐敗物や老廃物をデトックスする力をご自身で作る事ができるようにしていきましょう。